いつぞや初心者向けの証券口座としてネオモバイル証券株式会社を紹介しました。
それとは別に私は積立NISAで積立投資をするために楽天証券でも証券口座を持ってます。
使用用途は
株式投資 → ネオモバイル証券
積立NISA → 楽天証券
単純にネオモバイル証券で積立NISA使っての投資信託が買えないというのもありますが、それ以外にもメリットがあるので、積立NISAでの積立投資を約1年続けてきた体験談などから
積立NISAを利用するなら楽天証券
これを私がオススメする理由4選を紹介したいと思います!
積立NISAってなんやねん!?って声にはまた後日記事にします。もしくはググって(笑)
投資信託の積立購入にクレジットカードが使える!!
楽天証券以外の証券会社で積立投資をする場合、基本的には開設した証券会社の口座から支払われます。その場合
・証券口座の残高を時々気にする必要がある。
・証券口座への振り込みによる現金の補充が必要
こういった手間がかかります。考えるまでもなく普通のことです。
前者はともかく、後者を面倒と思いませんか?
口座への入金は場合によっては、手数料がかかる場合があったり、ネットバンクなどの利用で振込手数料がかからないとしても、大体のネットバンクの振込手数料無料は回数制限がありますよね。
最近では指定の金融機関の口座と紐付けることで手数料を無料にするサービスもありますが
そもそも「今残高が〇〇円だから、今回△△円振り込もうか」と考える必要がある。
この手間って意外と大きな手間だと思います。
というのもいくら証券口座に振り込もうかと考える裏では、同時に
△△円入金しようとは決めたけど、今口座にいくら入ってたっけ?
△△円入金しても大丈夫か?今月使う予定は・・・
こんなことを考える必要があります。
さらにここで
- 口座に入っている金額に問題がある
- そこそこの金額を使う予定がある
こういった場合、せっかく証券口座に入金する金額をさっき決めたのに、それを再考しなければいけなくなることもあるのでは?
この手間を省略するのがクレジットカードでの積立購入です。
このキャッシュレス決済がだいぶ普及したこのご時世に、クレジットカードを使用したことがないというのは未成年くらいのものだと思いますが、楽天証券では楽天カードに限り
クレジットカードを使って投資信託の積立購入が可能です。
このクレジットカードを使うことで、証券口座を介することなく積立投資ができるため、上記2つの手間が
- 証券口座の残高はどうだっけ? → 証券口座の残高を気にする必要がない!
- 証券口座にいくら現金を・・・ → 証券口座に入金する必要がない!
この通りゼロになります。
そのためこれまで私は楽天証券の証券口座へ入金をしたことがありません!(笑)
というか私は楽天証券で上記2つの手間をかけたことがありません。
人間は決断にけっこう大きなエネルギーを使っているらしいですが、そういう意味で私はここは減らしどころかと思います。この手間を省くコストがかかっているわけでもないですし。
運用利回りに実質+1%? 1%のポイントバック
日本国内の高配当株の配当利回りで4%というラインがありますが、投資・資産運用の世界で1%という数字にはそれなりの重さがあります。
その大きな数字がなぜ上乗せされるか?それは前述したとおり
投資信託の購入をクレジットカードで行うことができるから!!
これが理由です。そう普通のクレジットカードの買い物と同じように購入金額の1%がポイントとして戻ってきます。
「投資によって得た利益」を運用益と言うのなら、投資によって得たポイントもこれに該当するのではないでしょうか?そのため私はこれをポイントによって運用利回りが実質+1%になると思っています。
またこのポイントをまた投資信託の購入にあてることもできますし、普通の楽天ポイントと同様に日々の買い物等で使うことができます。いろんな選択肢がある点は魅力ですね。
さてここで、1%がそんなに大きいのか?という疑問を持たれるかもしれませんが、積立NISA満額の年間40万円を投資した場合、年間のポイントバックは4,000ポイントになります。
またポイントバックの対象となる投資信託の購入額は月に5万円まで。つまり毎月のポイントバックの上限は500ポイントですが、それだと年間で6,000ポイントです。
こう聞くとポイントバック大きく見えますよね。
我が家だったらバックされたポイントだけで某回転すしチェーンへ1回行けます。
また投資信託の残高に応じて楽天ポイントが付与されるサービスもあります。
取り扱う投資商品が幅広い
楽天証券では前述した投資信託以外にも国内、外国企業の株式、国内外の債券、FX、先物などなどいろいろなものが取り扱われています。私は投資信託以外買ってませんが・・・
ネオモバイル証券と違い、国内株式の単元未満株は買えないものの、ネオモバイル証券では取り扱いのない
- 投資信託
- 海外のETF(上場投資信託)
- 海外企業の株式
この辺が取り扱われているのがとても魅力的です。
ホームページ、アプリが使いやすい!
楽天証券で口座を開設した後、実際に投資を行うのはパソコンでは楽天証券のホームページ。スマートフォンでは専用アプリ、「ⅰSPEED」です。
前述したとおり楽天証券では投資信託以外にも国内、外国企業の株式、国内外の債券、FX、先物などなどいろいろなものが取り扱われています。
その様々な投資商品を販売する必要性からか、投資信託の購入に関してしかレビューできませんが、操作性は高いと感じています。具体的には
- 投資信託の銘柄検索が容易
- 積立投資(クレジットカードの使用、月額の設定などなど)の設定が簡単
こういった特徴を感じました。
さいごに
いかがでしたでしょうか。私は投資初心者ですが、1年以上楽天証券で積立NISAの運用を続けた分、変な投資の玄人よりも初心者目線に立った、ある意味即効性のあるメリットを提示できたのかなと思います。
この記事が資産運用に悩む人の一助になれば幸いです。
にほんブログ村
コメント