GUSTO DURO EVO DB〜100km走っての購入後ファーストインプレ〜

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サイクリングのモチベーションアップ
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先日GUSTOのDUROを購入して、何を考えてこのDURO EVO DB SPORTの購入に至ったかという点も記事にしました。

祝⭐︎納車!小遣いローディーがGUSTOのDUROを買ったわけ

今回は実際に購入したDUROに100kmほど乗ったファーストインプレッションという内容です。

というのもGUSTOというロードバイクメーカー自体が知る人ぞ知るという感じで、まだまだ知名度がイマイチ。

そのためメーカー情報とともに、ロードバイクの情報も少なく、特に個人ブロガーが書くような忌憚ないインプレ記事なんてのはもはや希少種と言っても過言ではないでしょう。

雑誌のインプレももちろん参考になりますが、一般ユーザー目線のインプレ・レビュー記事の存在も重要だと思います。

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そこで納車後100km走った私がファーストインプレッションとしてDUROについてまとめてみました!

ちなみに100km走ったファーストインプレッションなので、車載や洗車、200kmレベルのロングライドなど試してないことが多々ありますが、そこはセカンドインプレッションとして後日まとめたいと思います。

というわけで勿体振るのも大概にして早速結論です。

GUSTOのDURO、2台目に良いですよ( ´∀`)

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GUSTO DURO EVO DISCスペックのおさらい

画像引用:GUSTO公式 https://www.gustobike.jp/product/2024-duro-evo-db-sport/

まずはカタログスペックのおさらいです。

DUROはGUSTOのラインナップのうちエアロ・コンフォートモデルで、4段階のグレードがあります。

引用:GUSTO公式 https://www.gustobike.jp/product/2024-duro-evo-db-sport/#1702619218595-79607105-e6ed

この通りどのグレードもフレームとシートポストは共通で、変速パーツやホイールの違いによってグレードが分けられています。

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その中でも今回私が購入したのは一番下のSPORTグレードです。

またフレームに使用されているカーボンは東レの高級カーボンT1000カーボン。

引用:GUSTO公式 https://www.gustobike.jp/product/2024-duro-evo-db-sport/#1702619218595-79607105-e6ed

東レのカーボンはピナレロなどのメジャーなメーカーで使われており、その中でもT1000カーボンは上級グレードに位置します。

ただいい素材を使っているというだけでなく、プロチームでも使用されており性能は折り紙付きです。

画像引用:ジャパンカップ公式 https://www.japancup.gr.jp/team/node/6832

このチームは日本で行われるツアーオブジャパンやジャパンカップに良く来てくれて、日本と縁深いチームです。

しかもそんなプロが使っているフレームを40万円から使えるというコストパフォーマンスの高さも見逃せないポイントです。

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これら性能、趣味性、コストパフォーマンスを兼ね備えたのが決め手となり、

この度GUSTOのDUROを購入しました!

ファーストインプレ 体感したメリット

ではまず体感したメリットの解説です。というわけで早速結論。

  • 軽量化と剛性アップで走りが軽くなったと感じる。
  • 付属しているホイールのラチェット音が超エモい。
  • 油圧ディスクブレーキの違和感はほぼ感じない。

順に解説していきます。

軽量化と剛性アップで走りが軽くなったと感じる。

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要は走っててより楽しなったというお話。

それをより具体的に言語化すると「軽量化と剛性アップで走りが軽くなった」という雑誌でよく出てくるありきたりな文言になります。

ただ当たり前の話ですが、ホイールをちょっといいものに変えた入門用ロードバイク(重量約9.6kg)がGUSTOのDURO EVO DISC(重量約8.5kg)に乗り換えたら、そりゃあ軽量化と剛性アップを感じるでしょう。

ポイントはそれを走ってて楽しくなったというレベルで感じられたという点です。

実際にそれを感じた時を羅列します。

DURO EVO DISCで走って楽しいと感じた時
  • 強烈な向かい風の中でも20km/h程度で走れる。
  • 短いちょっとした坂ならアウターのままいける。
  • 1台目で走る時より坂道が1°くらい緩く感じる。

まだまだDUROでのポジションなどが固まってない中でもこれだけ感じたので、今後ポジションなどが分かってくると、よりDUROの力を引き出せるのではとも思います。

付属しているホイールのラチェット音が超エモい。

これは個人個人で意見が分かれるところではありますが、私にとってはメリットです。

走行中足を止めた時のラチェット音は、ほぼ無音のものから、嫌というほどの爆音で己の存在を主張するものと様々です。

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DUROに付属しているのはアタッキ社のアルミホイールですが、

ちょうどいいラチェット音をしてくれてます。

ちょうどいいとは、適度に己の存在は主張するものの、耳障りにならない程度の音という意味です。

今まで私が使ってきたシマノやボントレガーのホイールはラチェット音が比較的静かだったために、このラチェット音余計にエモく感じます。

引用:孤独のグルメ

今後アップデートするホイールにも、これくらいのラチェット音は求めたいところです。

油圧ディスクブレーキの悪い違和感はほぼない。

個人的にはリムブレーキからディスクブレーキへ変わったことで、ブレーキの掛かり方とか色々変わるんだろうなと思っていました。

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確かにリムブレーキとディスクブレーキの違いは感じますけど

正直こいつはヤバいとか感じるほどの違和感ではありません。

個人的には特に高速域からの減速時、ブレーキのかかり方が違うように感じます。

とはいえブレーキのかかり方なんてのは個人差が激しいので、明らかな違和感がなければ正直どうでもいいと思います。

問題は変化によって実用性がどうなったかという部分です。

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実用面を見るのであれば、ディスクブレーキに変えて

明らかにブレーキングが楽になりました!

これはディスクブレーキが・・・というよりも、ブレーキを動かす仕組みが機械式から油圧式に変わった影響でしょう。

機械式のリムブレーキでは長距離のダウンヒルでブレーキをかけっぱなしにする時には、かなりの力でブレーキレバーを握っている必要があり、腕がパンパンになるレベルで握力を消耗します。

しかしこれが油圧式のディスクブレーキになると、細かい仕組みは分かりませんが、長距離のダウンヒルでも軽い力で十分制動を効かせられるので、リムブレーキのような腕がパンパンになることはありません。

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そういった意味で納車時に

「ディスクブレーキはガンッと効くから気をつけて」

と言われたのは、そういうことでしょう。

ただファーストインプレッションの現時点では車載や輪行、洗車といった実走以外の部分では、むしろマイナスの影響を受けるのではないかと今からちょっと戦線恐々しています。

その時のことはセカンドインプレって形で後日記事にしていきますが、現状では特に悪い違和感を感じてはいません。

ファーストインプレ 気になった点

そして次に解説するのが、このDUROで100km走って気になったいわば短所の紹介です。

もったいぶらずにまずは結論。

  • 付属のサドルが曲者。乗り心地、パーツ付属に難あり。
  • シートポストが徐々にズレ下がる。調整時要注意!

では個別に解説していきます。

付属のサドルが曲者。乗り心地、パーツ付属に難あり。

一番最初に紹介するのは、乗って一番最初に思ったこと。

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お、お尻が痛いです・・・。

というのもDURO付属のサドルは、セライタリアのモデルX。

画像引用:株式会社フカヤ公式ホームページ

私の1台目、入門用ロードバイクに付属していた比較的クッション性のあるボントレガーのサドルと比べても、明らかにクッション性はありません。

ただ最低限のクッション性能はあるので、ポジションの調整でかなりマシになりました。

これでさらにロングライドで痛みがどうにもならないのであれば、サドル交換も考慮する必要もありますが、それはまた今後次第ですね。

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それよか問題はサドルレールが独特な形状してるおかげで

今まで使ってたミノウラのSBH−300が使えないんですよね。。

今まで私はパンク修理キット一式や携帯工具などをツールボトルで携行していました。

サドルバッグだとロードバイクと通勤用クロスバイクとで共有する場合に付け替えが面倒なので、ツールボトルで共有しやすくしていたわけですね。

しかし一方で貴重なボトルゲージを1つツールボトルで常に占有されるため、ドリンクボトルが1つしか持てず、特に私のようなデブローディーにおいて夏場のロングライドでは死活問題となりえます。

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この問題を解決するために、このSBH−300を使用してサドル下に無理矢理ボトルゲージを増設してたわけですが

どう足掻いてもDUROでは使えねえ

というのもほとんどのサドルのサドルレールにある斜めの部分がないんですね。

そのためSBH−300の使い回しを諦めつつ、試行錯誤しましたが結局携行品の共有を諦めまして。

サドルバッグに戻ってきました。

サドルバッグもサドルレールに金具をつけるタイプは付けられないので、楽天スーパーセールで良さげなのを購入しました。

想定外の出費となりましたが、なんとか2ボトル体制を維持できそうです。ただ1点。

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なぜこんな特殊なサドルが完成車に付属しとるんだ!

こう思わずにはいられませんでした。

シートポストが徐々にズレ下がる。調整時要注意!

続いてはポジション調整で誰もが触るシートポストについてです。

<シートポスト写真>

DURO納車時にも「前モデルではすぐズレ落ちたって声が多かったけど、その辺改良されてるから大丈夫ですよ」って説明受けてたけど、見事にフリを回収する形になってしまいました。

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ただこれは一概に車体問題かどうかはまだ微妙。というのも

  • 初カーボンにビビって適正トルクで締め付けれてない可能性。
  • デブ(約9kg)が乗ってるのでそりゃあずれ落ちるよ。

特に前者の適正トルクで締め付けられてない可能性がある現状では、一概に車体のせいにはできません。

というわけで簡易なものですが、トルクレンチを購入しました。

このトルクレンチは携帯性、コスパに優れた点から今回購入を決めました。実際に解説してるYouTuberの動画を見ても、締め付けトルクの目安として十分だと思います。

興味の湧いた方は↓に参考動画を貼っとくのでご覧ください。

ただ適正トルクまで締め付けたこのシートポストがまたすぐズレ落ちてしまったのかは、セカンドインプレでまた紹介したいと思います。

終わりに

以上がGUSTOのDURO EVO DISC SPORTを約100km走ったファーストインプレでした!

ファーストインプレのおさらいです!

  • 軽量化と剛性アップで走りが軽くなったと感じる。
  • 付属しているホイールのラチェット音が超エモい。
  • 油圧ディスクブレーキの違和感はほぼ感じない。
  • 付属のサドルが曲者。乗り心地、パーツ付属に難あり。
  • シートポストが徐々にズレ下がる。調整時要注意!
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レビューって形で良いところ、気になるところ書きましたが

総じてGUSTOのDURO買ってよかったです!

何より乗ってて、走ってて楽しく感じるロードバイクという2台目に求めてたものが手に入ったと、この100km走った時点で確信できたのが一番の収穫だったとも思います。

これからこのDUROで色々な場所へ行ったり、パーツ交換を含めたカスタム含めてこれからもっと楽しみます!

このブログでは不定期にですが、ロードバイクでのロングライドを快適に楽しむノウハウやアイテムについて発信していきます!

このブログがあなたのサイクリングライフをより楽しくできますように!

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