資産運用と言えば聞こえはいいですが、投資と言うと胡散臭いという人は多いですよね。
この導入は2回目。胡散臭い一般投資家kon-masです。
投資というと大損したらどうしよう?とか投資で失敗して借金まみれという話を聞いたことがありませんか?
これによって投資は危ないものという刷り込み、イメージを持っていませんか?
一方で資産運用、投資をしないのも、逆にリスクが大きいということも以前書きました。
今回は投資、資産運用について色眼鏡なしで考えようぜという希望を込めて
投資を始めるとき、これさえ抑えておけば多分致命的な損失は防げる!!
この秘訣をお伝えしようと思います。まあ秘訣と言うには大袈裟ですが
結論の前にここで言う「投資における致命傷」とは
- 投資に失敗して借金を負う
- 財産の大半を失うような大損失
このように定義します。 これを踏まえた今回解説するのは
他人の金で投資しない!!!
・・・またもや当たり前じゃね!?と言う声が聞こえてきそうですが敢えて解説しましょう。
防御法1 当たり前!?「他人の金で投資しない!!」
致命傷その1の「借金を負う」という部分に関わる防御法です。
当たり前かもしれませんが、実は投資業界では、自分のお金以外で投資をする仕組みが当たり前のようにあります。
それもそのはず、投資は元手が大きければ、運用利回りが低くても利益が大きくなります。
例えば
投資のプロが100万円を年利10%という暴利で運用しても利益は10万円
たまたま宝くじを当てた凡人が1千万円を1%で運用したら利益は10万円
残酷ですが、このように元手が大きければリスクを抑えた運用でもそれなりの結果が出てしまいます。
こんな状態で少額投資なんて意味あるの!?と思う人も多くいて、そんな人達へ掛けられる悪魔のささやきが「信用取引」というものです。横文字だと「レバレッジ」とも言ったりします。
こんなのあり!? 信用取引とは!?

要は証券口座に一定の金額を入金して、それを担保(証拠金)にして証券会社のお金で担保の数倍にも及ぶ金額の投資を行えるというもの。
株式投資における信用取引では3倍までというのをよく見ます。
国内FXの証券会社では20倍、海外のFXの証券会社では888倍ということもあるらしいです。
信用取引のメリット
この信用取引のメリットは前述の通り
自分の元手以上の取引ができる
これが一番大きいです。くどいですが前述した通り資産運用は規模の世界。
少額の高利回り < 多額の小利回り
その外にもポジションを「売り」から入れるといった利点もありますが、今回はパスします。
単純に価格が下がり基調の場合でも収益化するできるようになると覚えとけばいいです。
信用取引のデメリット
逆に信用取引のデメリットとして
- 損失が一定額まで膨らむと「追証」を求められる。
※追証とは損失が一定額まで膨らんで、証券口座に入れる担保にした金額以上に損失が膨らみそうになった時に証券会社が「追加でお金入れて!」と言ってくる。
ここで証拠金を入れず、損失が膨らむと強制ロスカットされる。 - 損失が一定額まで膨らむと「強制ロスカット」として勝手にポジションが決済される。
※ロスカットとは損切りのこと。含み損の状態でも、損失を最小限に抑えるために決済すること。強制ロスカットは証券会社によって強制的にロスカットされること。
要は損失が一定額まで膨れると、証券会社が勝手に決済するよ!と覚えとけば今は大丈夫です。
私としては

生殺与奪の権利を他人に握らせるな!!
と某アニメのセリフが頭をよぎるところです(笑)
また「損失が一定額まで膨らむと」と書きましたが
大雑把ですが損失が「証拠金の金額に近づいた」または「証拠金の金額に達した」というラインが目安になります。
例をあげると
10万円の証拠金で3倍の30万円の運用を開始したとします。
※要は10万円で30万円の株を買ったとします。
- この30万円の株が20万円まで値下がりした = 損失が10万円発生
↑これ以上損失が膨らむと損失が証拠金以上になってしまう → 強制ロスカット
超大雑把ですがこんな感じです。
これを見て「客が証拠金以上の損失を受けないようにする仕組み」と覚えればそれでいいです。
この仕組みにより、基本的に価格が下がってロスカットされても口座のお金が0になるだけで、借金を負うことはありません。
しかし例外がありまして・・・
ロスカットは投資家保護の仕組み? 借金を負う一部の例外
前述の通りロスカットは信用取引をする投資家が、保証金以上の損失を受けて借金を負わないため、つまり投資家保護の仕組みと書きましたが、それでも借金を負ってしまう例外があります。
証券市場の売買は
「買いたい人」と「売りたい人」の両者がいて取引が成り立つ
こういった前提があるため、以下のような状況の場合、強制ロスカットで借金を負う可能性があります。
10万円の証拠金で3倍の30万円の運用を開始したとします。
※要は10万円で30万円の株を買ったとします。
この30万円の株が20万円まで値下がりした = 損失が10万円発生
↑これ以上損失が膨らむと損失が証拠金以上になってしまう → 強制ロスカット
しかし強制ロスカット=強制的に売却
売却したくても、買ってくれる人がいなければ取引が成立しない。
結果:買った株が10万円まで下がったところで強制ロスカット = 損失が20万円発生
損失20万円の補填のため、証拠金の10万円と追加で10万円を証券会社へ支払う必要がある。
投資で借金を負うというのは、基本的にこういうパターンです。
まとめと経験談
いかがでしたでしょうか。
信用取引さえしなければ、借金を負うことはない!!
このことを抑えておけば今回はOKです。
もちろん借金して投資資金にするのもダメですよ。
ただし私は全面的に信用取引を否定しているわけではありません。

あれだけ否定的なことを言っておいて、今更なにを!?
と混乱される人がいるかもしれません。
しかし一方で投資の世界は規模の世界であることは変わりませんし、
信用取引にメリットがあるのも否定しません。
主張したいのは
- 自分が投資する投資商品についてしっかり勉強すること
- 銘柄や投資手法にどういったリスクがあるか把握した上で投資すること
- 自分の許容できるリスクを把握した上で投資すること
この3点です。
これらを満たした投資をすれば、例え損失が生じたとしても次回以降に生きる経験になります。
そしてその経験が次回大きな利益をもたらすことでしょう。
私にはそのことを思い知った体験談(?)があります。
自分のことじゃないのに体験談と言うのに違和感がありますが(笑)
投資で失敗したクソ上司 ~感覚や雰囲気でFXやって大損~
今回紹介する失敗をやらかしたのは私のクソ上司。
どんな上司かと言うと
- 50代男性、でも役職は他の同期と比べ低め
- 勤務時間中仕事せず、ネットニュース巡回やスマホアプリのゲームに夢中
- 他人の仕事に便乗して、仕事した雰囲気だけを醸し出す
- 作業効率なんて関係なく、自分の思い描く作業手順を優先。どうでもいい仕事に時間をかける
- PCスキル皆無。普通なら30分程度で出来る業務に2~3時間かけ、しかも不備あり。さらにその不備は自分で直さない。
などなど、細かいエピソードを含めると、それだけで1記事書けてしまえそうなので割愛します。
とりあえず奴がやったのは・・・
- 「これからは投資っすよ~」というなにかに影響されてFXを始める。
- 最初のうちは慎重にやってたのが功を奏したのか、少額であるが利益を出す。
- 調子に乗って、周りに勧める、FXしてない人間を馬鹿にし始める。
- 大きな利益を求めて、仕事中にもFX、信用取引で大きな金額を求めだす。
- 部下へFXやれと言い出し、さらに勝てる方法勉強して教えろと言いだす。
- 大きな値動きをするたびに強制ロスカットして損失を出し続ける。
- 損失が大きくなり過ぎたのが嫌でFXをしなくなる ← 今ここ
とここまでで損失は20~30万円ほどらしいです。
はっきり言って嫌いな上司だったため、大損こいてざまあw としか思わなかったです。
2021年10月追記
このクソ上司が再びFXを再開したらしいです。
クソ上司曰く「俺には億万長者になれる自分が見える」とのこと
コイツにおすすめなのは心療内科か脳外科かどっちなんでしょうね(笑)
話を戻しますが、私がこの人から学んだのは・・・
- 生半可な感覚、雰囲気で投資すると失敗する。
- 利益は堅実に上げることが重要。欲をかくと失敗する。
- 1つ1つの取引を振り返り反省する。
※なぜ損したのか なぜ利益が出たか、思った通りの値動きをしたかetc
こういったことです。
さいごに
さてこんなクソ上司と同じような経過を辿っている方がいたら、是非とも軌道修正することをオススメします。
同じようなノリで ~投資の大損から身を守る3つの方法~ シリーズを今後気が向いたらやっていこうと思います。が揃いました!
乞うご期待!
2021年7月31日追記
投資の大損から身を守る3つの防御法その2という記事をアップしました。
2021年10月13日追記
投資の大損から身を守る3つの防御法その3という記事をアップしました。
今回の記事の続きとなっており、ビギナーは少額投資から始めることをオススメする!といった内容です。
こんな感じで読者の皆さんの豊かな人生のために、資産運用・投資について今後も綴っていきますので、応援をよろしくお願いします!

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