Faveroから新ペダル型パワーメーター登場!〜DuoShi VS PRO RS-2徹底比較!〜

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「パワーメーターを導入したいけど、どのモデルが自分に合うのか分からない」

「最新モデルは魅力的だけど、予算や使い勝手が気になる」

—そんな悩みを抱えるローディーの皆さん、気持ちすごく分かります!

私自身、Favero Assioma DUO-Shiを愛用中のサイクリストとして、パワーメーターの選び方で悩んだ経験があります。

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だからこそFaveroが出した最新作!
Assioma PRO RS−2の登場にワクワクしてます!

この記事では、PRO RS-2の軽量性(片側123.5g)やポッドレスデザイン、オリジナルペダルボディの魅力を徹底解説し、前作DUO-Shiのコスパや独特のポッドデザインとの比較を通じて、あなたのニーズにピッタリのモデルを明らかにします。

現役ユーザー目線で、ヒルクライムやロングライドでの実用性を掘り下げた内容だから、読めば最適な選択肢が見つかり、データ駆動のライディングでパフォーマンスがグッと向上!

さあ、あなたのロードバイクを次のレベルに引き上げる一歩を、この記事で踏み出しましょう!

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しっかり解説!〜そもそもFavero? Assioma?〜

というわけで早速、Faveroの新ペダル型パワーメーター、Assioma PRO RS–2について解説していきます。

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というわけで
早速主要スペックがこちら!

Assioma PRO RS–2の主要スペック!ついでにDuoと比較

ちなみに参考情報として旧モデルAssioma DuoShiのスペックを併記します。

Assioma PRO RSー2主要スペック
評価項目Assioma PRO RS–2Assioma DuoShi
電源
連続稼働時間
リチウムイオン電池
60時間
リチウム電池
50時間
重量247g本体のみ
198g
+ULTEGRAペダル
314g
+105ペダル
322.6g
定価¥142,890本体のみ
¥90,200
+ULTEGRAペダル
¥115,028
+105ペダル
¥112,543
Qファクター53mm
(標準的シマノロードペダル
とほぼ同じ)
64-65mm
※ペダルボディにより異なる
パワー計測制度+-1%+-1%
デザインポッドレスデザイン
(電子部品がスピンドル内に
完全内蔵)
外部ポッドデザイン
(電子部品がスピンドル外の
ポッドに配置)
取り付け標準ペダルと同様に簡単既存のシマノペダルボディに
スピンドルを組み込む必要あり
互換性ーーシマノ SPD-SLペダルボディと互換
(PD-R8000、R7000、6800、
R550、R540)

このように比較すると、Assioma PRO RS–2は前作から順当に進化していると言えますね。

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ただ1点、価格も進化しちゃってる点が個人的には残念です。

進化ポイントはここ!Assioma PRO RS–2のここがすごい3選!

続いて数ある前作からの進化ポイントの中でも特にここがすごい!という点をピックアップして、このAssioma PRO RS–2のすごいところを解説していきます!

というわけでまずは結論!

Assioma PRO RS–2のここがすごい!
  • オリジナルのSPD-SL対応ペダルボディが付属。煩わしい組立ともおさらば。
  • 片側123.5gでクラス最軽量!カーボンファイバー強化ポリマー採用。
  • スタイリッシュなポッドレスデザインを実現!

というわけで順に解説していきます!

オリジナルペダルボディが付属。煩わしい組立ともおさらば

まず解説するのは、オリジナルペダルボディが付属したことで、煩わしい組み立て作業が不要な点です!

というのも前作、Assioma DUO-Shiでは、既存のシマノSPD-SLペダルにセンサーを組み込む必要があり、難しくはないものの、取り付け、組み立てに手間がかかっていました。

それが今回登場したAssioma PRO RS-2は、シマノSPD-SLクリートに対応した専用ペダルボディが最初からセットになっています。

そのため箱を開封後にやることは、ペダル交換とほぼ同じ。

ペダルレンチまたは8mmアーレンキーを使ってクランクに取り付けた後、Favero Assiomaのスマホアプリで簡単なキャリブレーションを行うだけ。

これで高精度なパワーデータ計測の準備が整います!

しかも前作のAssioma DuoShiと異なり、QファクターがシマノSPDーSLとほぼ同じなので、前作で必要だったQファクターが変わった分のポジション調整すらも不要なのも嬉しいポイント。

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このように全パワーメーターの中で
装着難度が最も低いのがAssioma PRO RS-2の最大の魅力です!

この「すぐに使える」設計は、忙しいライダーやメカニックに自信がない方にとって大きな魅力。

組み立てや互換性の心配から解放され、すぐにライドに集中できます。

洗練された見た目と使いやすさで、Assioma PRO RS-2はパワートレーニングを気軽に始めたいサイクリストに最適です。

片側123.5gでクラス最軽量!カーボンファイバー強化ポリマー採用

続いて解説するAssioma Pro RS-2の特徴は、片側わずか123.5gという驚異的な軽さについて。

この軽さの秘密は、カーボンファイバー強化ポリマーを採用したオリジナルペダルボディにあります。

従来の金属製ペダルボディと比べ、強度を維持しながら大幅な重量削減に成功。ヒルクライムやロングライドでのペダリング効率を高め、疲労を軽減します。

パワーメーターペダルの中でもクラス最軽量レベルを誇り、ライバルを圧倒する軽量性を実現しています。

Assioma PRO RS−2 VS 競合モデル重量比較(片側)
Assioma
PRO RS–2
Assioma
DuoShi
GARMIN
Rally RS200
Wahoo
PowerLinkZE RO
※参考
SHIMANO
PD-R9100
123.5g 149.5g160g138g110g

こうして比較してみると、Assioma Pro RS-2は、前作Assioma DUO-Shiに比べて約26g軽量化、さらに、競合のGarminやWahooのモデルと比べても、10~30g以上軽い設計です。

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それどころかパワーメーター非搭載の
デュラエースのペダルと13.5gしか変わりません!

この重量差は、1分間に70〜80回転以上でペダリングするロードバイクにおいて、大きなアドバンテージとなります。

特に急な登りやスプリントでの反応性が向上し、ライダーのパフォーマンスを最大限に引き出します。

そして軽量化で気になるのが耐久性。「軽いペダルは壊れやすいのでは?」と心配する方もいるかもしれませんが、Assioma Pro RS-2はその不安は杞憂です。

前述もしたペダルに使用されるカーボンファイバー強化ポリマーは、航空宇宙産業でも使用される高強度素材。軽量ながら優れた耐衝撃性と耐摩耗性を発揮します。

もちろん優れた耐衝撃性と耐摩耗性は机上の空論ではなく、実際にFaveroが過酷な条件下でのテストを繰り返しています。

実際、プロライダーやアマチュアレーサーによるフィールドテストでも、長期使用による性能劣化は報告されていません。

加えて、Faveroの特許技術であるI.A.V.(Instant Angular Velocity)パワー計測システムは、ペダルボディの軽量化による影響を受けず、±1%の高精度なデータを提供。

軽さと耐久性を両立したAssioma Pro RS-2は、重量にこだわる本格派ライダーや、信頼性の高いパワーメーターを求めるサイクリストに最適な選択肢です。どんなコンディションでも、最高のパフォーマンスを長期間発揮できるペダルです!

スタイリッシュなポッドレスデザインを実現!

続いて解説するのが「スタイリッシュなポッドレスデザイン」を実現した点です。

前作のAssioma Duo-Shiでは、センサーや電子部品を収納するためのポッドがペダル軸の外側に配置されており、見た目やフィッティングに影響を与えることがありました。

しかし、Assioma PRO RS-2はすべての電子部品とバッテリーをペダルスピンドル内に巧みに内蔵することで、ポッドを完全に排除。まるで通常のペダルのようなスリムで洗練された外観を実現しています。

このデザインは視覚的にすっきりするだけでなく、QファクターをシマノSPD-SLペダルと同等の+53mmに設定することができ、従来モデルの+63.8~+64.8mmから大幅に削減。

これにより、シマノペダルユーザーでもポジション調整が不要で、違和感なく自然なペダリングフィールを得ることができます。

見た目と機能性を両立したこのポッドレスデザインは、ロードバイク愛好家にとってスタイルとパフォーマンスを追求する理想的な選択肢です。

侮れない!旧モデルAssioma Duoシリーズとの比較

と、ここまでAssiomaPRORS-2のスペックや前作からの進化ポイントを解説してきました。

しかし残念ながら、主に価格ですが進化しなくてよかったポイントや、趣味性を考えたとき、実は自分にとってはAssiomaDuoShiで良かったんじゃないか!?ということも起こり得ます。

そのためここではそういった後悔なく自分に合ったAssiomaを選ぶポイントを解説していきます!

PRORS-2に負けてない!AssiomaDuoShiのストロングポイント2選

というわけでまずはPRORS-2に負けてない!AssiomaDuoShiのストロングポイント2選について解説します。

早速結論です!

PRORS-2に負けてない!AssiomaDuoShiのストロングポイント2選
  • 無視できない〇万円差。圧倒的コストパフォーマンス。
  • 唯一無二の見た目。圧倒的存在感を示すポッド。

では順に解説します。

無視できない〇万円差。圧倒的コストパフォーマンス。

Assioma Duo Shiの優位性として見逃せないのがコスト面の優位性です。

Assioma DuoShiは、対応するシマノSPD-SLペダル(例:PD-R8000やPD-R7000)のペダルボディにFaveroのセンサー付きシャフトを組み合わせる設計を採用。

これにより、Assioma PRO RS-2に比べ、初期購入コストを抑えられる点が際立っています。

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対応のSPD−SLペダルで最上位のPD–R8000との組み合わせでも
Assioma PRO RS−2と約2.7万円の価格差があります!

さらに下位グレードのペダルを選べば、よりコストを抑えられますし、極論言ってしまうと、すでに互換性のあるシマノSPD-SLペダルを使用しているなら、ペダルボディをそのまま流用できるため、さらに安価にアップグレードが可能です。

しかも紹介したのはあくまで定価。期間限定セールになるとさらにこの差が広がります。

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Assioma本体は流石に割引きが渋いですが、
シマノSPD–SLペダルの値引きは結構でかいです。

というのもスポーツ自転車の大手チェーンのワイズロードさんを例にすると期間限定セールといえど流石にAssiomaシリーズは全商品使用可能のクーポンを使用して5〜15%程度の割引き。

一方でシマノ製SPD–SLペダルはグレードによって異なりますが、20〜30%の割引きがあり、ただでさえ大きい価格差がより大きくなります。

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事実私もAssioma DuoShiをワイズロードのセールで購入。
ULTEGRAペダルとセットなのに10万円切りで購入しました。

ただコストと引き換えにシマノペダルボディへのセンサーシャフトの組み立てが必要となり、Pro RS-2のような「箱を開けてすぐ使える」手軽さはありません。

しかし、この組み立て作業は基本的な工具と数分の時間で完了するシンプルなもの。

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正直数万円のコスト削減と引き換えなら
個人的に迷わずDuo Shiを選んで組み立てます!

この価格差で、例えば高品質なサイクリングシューズやヘルメットを新調できることを考えると、ちょっとしたDIYの時間は十分価値があると感じます。

しかもこの価格差があるのに、 DuoShiとPRORS–2とではパワー計測の測定精度は両方±1%。防水・防塵性能も同じIP67とほぼ差がありません。

もちろんPRO RS–2にもポッドレスのスッキリとした見た目、シマノ純正SPD–SLペダルと同じQファクターというのは独自の魅力がありますが、コストパフォーマンスを重視するライダーにとっては敢えてAssioma DuoShiが購入候補となる点も無視できません。

いずれにせよ自分のライディングスタイルや予算に合わせて選べるのは、Faveroのラインナップの強みと言えるでしょう!

唯一無二の見た目。圧倒的存在感を示すポット。

Assioma Pro RS-2の最大の進化ポイントはポッドレスデザインと紹介しました。

しかしポッドレスになったことで、自分の選んだ高級パーツがぱっと見普通のビンディングペダルになってしまっています。

軽量性と洗練されたルックスは確かに素晴らしい!でも忘れてはならないポッドデザインならではのメリット

そんなもんあるの?と思ってません?具体的には

ポッドデザインならではのメリット
  • ポッドがしてくれる自己主張
  • Qファクター延長によるメリット

順に解説します。

ポッドによる自己主張 一目で分かる趣味性高いデザイン

まず解説するのはその見た目。

Assioma Duo-Shiのポッドは、ロードバイクに装着すると一目で「AssiomaDuoShiを使っている」と分かる独特の外観を持っています。

この視覚的な存在感は、サイクリング愛好家にとって趣味性の高いポイント。

グループライドやイベントで、他のライダーとバイク談義に花を咲かせる際、ポッドのデザインから「それってAssioma Duo-Shi?どんな感じ!?」と話題のきっかけになることも。

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せっかく買った高級パーツ。
第三者におお!すっげえ!と思われるのいいですよね!

一方のPRO RS-2のポッドレスデザインはどんなバイクにも溶け込みますが、逆によくよくじっくり見てAssiomaのロゴに気付かないとその存在に気づけません。気付いてもらえません。

せっかく購入した約10万円の高級パーツ。全く気付いてもらえないのも寂しいですもんね。

Qファクターの拡大でシューズとクランクの接触リスクを軽減

続いては実際に使用する上でのメリット。Qファクター、ペダル間の距離の延長によるものです。

Assioma DUO-Shiはそのポッド構造により、QファクターはPRO RS-2やシマノのSPD–SLペダルの53mmに比べて約65mmと大幅に広めになります。

このファクターが広がることで、シューズとクランクアームの接触リスクを軽減することができます。

基本的にシューズとクランクアームとの接触を防ぐクリアランスの調整は、通常ビンディングシューズ側のクリートによって調整できますが、それにも限度があります。

特に、足のサイズが大きいライダーや、ペダリング時に膝が内側に寄りがちなライダーにとって、シューズの外側がクランクに擦れるのを防ぎ、快適で効率的なペダリングをサポートします。

個人的には、ポッドのデザインがもたらす視覚的なインパクトと、シューズの接触リスクを減らす機能性を考えると、DUO-Shiは旧作となった今もライダーの個性を表現しつつ、快適なライドをサポートする魅力的な選択肢。

自分のライディングスタイルや好みに合わせて、Pro RS-2のスッキリした先進性か、DUO-Shiのユニークなポッドデザインを選ぶかは、サイクリストのこだわり次第です!

まとめ あなたに最適なAssiomaを選ぼう!

Favero Assioma PRO RS-2は、軽量性(片側123.5g)、ポッドレスデザイン、オリジナルペダルボディによる即戦力の使いやすさで、パワーメーターペダルの新たなスタンダードを築く革新的なモデルです。

カーボンファイバー強化ポリマー採用によるクラス最軽量の設計や、シマノSPD-SL同等のQファクター(53mm)による自然なペダリングは、パフォーマンスと美学を両立したいライダーに最適。

一方、前作Assioma DUO-Shiは、約3~4万円のコストパフォーマンスと、ポッドデザインによる独特の存在感やQファクター拡大(約65mm)によるシューズ接触リスクの軽減が魅力。

趣味性の高いルックスや実用性を求めるライダーにとって、DUO-Shiは今なお強力な選択肢です。

あなたのライディングスタイルや予算に合わせて選ぶなら、最新技術とミニマルデザインを重視するならPRO RS-2コストを抑えつつ個性的なパワーメーターを求めるならDUO-Shiがおすすめ。

どちらも±1%の高精度なパワー計測とIP67の防水・防塵性能を誇り、トレーニングやレースで信頼のパフォーマンスを発揮します。

自分のバイクに最適なAssiomaを選んで、ライドを次のレベルへ引き上げよう!

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