昨年2025年もロードバイク界隈では、「速くなる」「軽くなる」といった魅力的な機材が数多く話題になりました。

私自身も、そうした性能アップ系のアイテムに心を動かされたり、
本気で欲しいと検討したものもあります。
ただ2025年を振り返ってみると、実際に「よし、買おう!」と思えた、そして実際に購入して良かったと思ったのは、前述の性能を直接上げるものではありませんでした。
じゃあどんなものを買ったのか?というと、安全性が上がったり、煩わしく思っていた手間が減ったりと地味だけど、ロードバイクに乗り続ける上で感じていた小さな手間や不安を解消してくれるものです。
それらが積み重なったことで、ロードバイクに乗る回数が増え、ライドやトレーニングそのものに集中できるようになったと感じています。
この記事では、2025年に実際に使って「これは買ってよかった」と感じたロードバイク関連アイテム5選を、使用感や体験を交えながら紹介していきます。
第1位:Insta360 X4 & アクセサリー
ズバリ私が2025年に買って一番よかったロードバイク関連アイテムは、Insta360 X4とそのアクセサリーです。

理由はとてもシンプル。それは走行中に撮った動画を見返すことで、走った時間や体験をあとから追体験できるからです。
ロードバイクに乗っていると、絶景に辿り着いた瞬間の感動や、道中で偶然見つけた面白いもの、風の強さや路面の荒さなど、その場でしか味わえない体験がたくさんあります。
Insta360 X4をはじめとするアクションカメラで、そういった走行中の景色を撮影し見返すことで、そういった一つひとつの体験を、かなり鮮明に思い出すことができます。

特に走行シーンなど動きのある動画の場合、
小型軽量で高画質撮影のできるアクションカメラが最適です!
中でも今回紹介しているinsta360X4のような360°カメラは、360度全方位の撮影ができるため、走行中にカメラの向きを気にする必要がありません。
そしていざ、編集するときに、その全方位撮った中から、好きなアングルを切り出して映像として整えられます。
なのでぶっちゃけ走行中、撮影に関してそこまで考えることはなく、普段通り走ることに集中できます。
しかもその撮影後の編集も、insta360が出す公式スマホアプリのAI編集やPC用ソフトの完成度が高く、しかも無料で使えます。
また、純正アクセサリーが非常に豊富なのもinsta360の魅力の1つで、取り付け位置や撮影スタイルの自由度が高いのも魅力です。

ただ当たり前ですが、高画質の動画ゆえに、編集用PCや保存環境について、ある程度の環境を求められる点はこれからの課題です。
一応は現状使っているパソコン、スマートフォンで十分使用可能で、手持ちのHDDでまだ保存容量に余裕があるので、今すぐどうこうすることはありませんけどね。

購入からいろいろ試して使ってみた感想の総括として、本当に買って良かったもので昨年No.1と堂々と言い切れます!
「走る楽しさを何度も味わえる」この価値を重視する人には、間違いなく刺さるアイテムだと思います。
そんなinsta360X4については、より詳細にまとめた過去記事があるので、興味を持たれた方はこちらからご確認ください。
第2位:ブロワー エアロツールズ MK–1
2025年買って良かったもの第2位は、洗車後の拭き上げに使っているブロワー エアロツールズ MK–1です。

洗車は汚れを落とすところまでは比較的スムーズですが、個人的に終盤の拭き上げ作業が一番厄介だと感じていました。
ロードバイクは、チェーン・スプロケット・ディレイラーをはじめ、無数のパーツで構成されています。
洗車で拭き上げが不十分で水分が残ったままだと、潤滑のための注油がうまくできず、その結果として錆や異音の原因になることもあります。

錆や異音がするだけでも十分嫌なんですが、
最悪これらが原因による破損リスクも爆上がりです。
とはいえ、タオルだけで細かい部分の水分を完全に拭き取るのは現実的ではありません。
そこで活躍してくれるのが、ここで紹介しているブロワー。
ブロワーはその強い風で、タオルが届きにくい場所や拭き上げしにくい箇所の水分を効率よく飛ばしてくれます。

具体的には、チェーンリングの裏の溝やスプロケットの歯の間など。
この辺の水分除去で私は特に強く効果を感じました。
ただもちろん、これだけで完全に水分を除去できるわけではありませんが、それでも拭き上げ前に使うだけで作業全体がかなり楽になります。
洗車のハードルが下がって洗車頻度も上がると、ロードバイクが綺麗な状態を保てるだけでなく、整備の頻度が上がることで結果的に異音や不具合にも気付きやすくなります。
というわけで洗車が面倒だと感じている人ほど、効果を実感しやすいアイテムだと思います。
▶︎ ブロワー エアロツールズ MK–1の詳細はこちら
第3位:IGPSPORT SR mini(リアビューレーダー)
第3位は、IGPSPORT のリアビューレーダー、SRminiです!

後方から接近する車を検知してくれるリアビューレーダーです。
ロードバイクに乗っていて、やはり後ろから来る車は怖いもの。
ある程度近付いてきたらエンジン音などで接近を察することはできますが、最近のHV車やEVは静かで、気付きにくい場面も増えています。
ですがリアビューレーダーは、後方から接近する車をレーダーで検知し、連携したサイクルコンピュータから表示とアラートで事前に知らせてくれます。
しかもSRminiは最大160m後方から車両を検知でき、1台のみならず複数台の車両が近付いて来るのも把握可能です。

個人的に特にその効果を強く感じたのが、
トンネル内の走行中です!!
トンネルの中は音が反響してエンジン音などの車の走行音からは、どれくらいのサイズの車が、どれくらい近付いてきているかなどが分かりません。
しかもトンネル内の車道の左端は、暗くてただでさえ障害物が見にくいのに、砂利が浮いていたりと走りにくいです。
最悪の想定ですが、走行中に見づらくて前方の障害物にギリギリで気付き、避けて膨らんじゃったところに、後ろから来た車と・・・というのもあながちあっても不思議じゃないですよね。
それがSRminiを使えば、反響音に惑わされずに正確に後方から近付く車の存在を検知してくれるので、後ろを気にせず前方路面の障害物に集中することができます。
このように後ろを気にする分の注意力を前方に向け、より前方に集中できるようになったことで、逆に精神的な安心感、余裕ができました。
そんな安全性やライドの快適性を大幅アップできるアイテムが、なんと定価13,750円というコスパ最強で手に入れられる、良い時代になったものです。
コストパフォーマンスも非常に高い、安全性と安心感を両立したい人には、強くおすすめできるアイテムです。
▶︎ IGPSPORT SR miniの詳細はこちら
第4位:ROCKBROS 自転車用マルチツール
第4位は、ROCKBROSの自転車用マルチツールです。

見た目からして一般的な携帯工具とは全然違う形で、タイヤレバーとしても使える形状をしてます。
ロードバイクで走る際は持てる荷物が限られるため、工具とタイヤレバーを一体化しているのは正直面白いと思ったところでした。
ただそんなことは最大の特徴は、六角部分がラチェット式になっている点です。
六角部分がラチェットなっていると何が良いのかというと、従来の携帯工具をはじめとする、一般的な六角レンチのように「差し込んで回して、抜いて、また差して…」という作業を繰り返す必要がなくなります!
ロードバイクは六角ネジで固定されているパーツが多く、走行中の振動でネジが緩むこともあり、定期的な整備で増し締めが必要。
そんな使用頻度の高い六角レンチ。ラチェット式って使い勝手がいいものを選べたことで、携帯工具なのに普段のちょっとした整備でも使っちゃってます。

また工具に触る機会が増えたことで、
出先のトラブルを必要以上に恐れなくなった気もします。
ただ携帯工具という性質上、長い期間使い続けた場合や高トルクをかけた場合などの耐久性については不安な部分があります。
その辺について伝えれるレベルまで使ったらまたブログで取り上げたいと思います!
というわけで携帯性と使いやすさを両立した、完成度の高いマルチツールでした!
▶︎ ROCKBROS マルチツール 14in1の詳細はこちら
第5位:Magic One プロテクターフィルムシート
そして最後に紹介する第5位は、Magic One プロテクターフィルムシートです。

趣味として乗るロードバイク。安くない資金を投入し購入したこの愛車に傷が付いたなんて考えるだけでも嫌な気持ちになりますよね。
そんな嫌な気持ちと裏腹に、ロードバイクは落車や飛び石だけでなく、サドルバッグとの擦れや洗車など、日常のちょっとしたことで細かい傷が付いてしまいます。

正直小さな傷でも無茶苦茶嫌ですし、
見つけてしまったらずっと気になります。
ただそんな傷から愛車を守るための対策ツールも数多くあり、その中でも今回私が選んだのがこのMagicOneプロテクターフィルムシートです。
このプロテクターフィルムシートは透明で、フレームの色やデザインに関わらず使えますし、長さを自由にカットでき、厚みもあるため、擦れ対策として十分な性能があります。

実際に私はDUROのトップチューブバッグの下と、
チェーンステーに貼ってます。
そして実際に使ってみて感じたのは、「傷が付かない安心感」が想像以上に大きいということです。
見た目や効果は地味ですが、ロードバイクを長く綺麗に使いたい人にとって、確実に価値のあるアイテムだと思います。
▶︎ Magic One プロテクターフィルムシートの詳細はこちら
まとめ
今回紹介した5つのアイテムは、前述の通り、どれも「これを使ったら一気に速くなる」といったものではありません。
ですが、安全性が上がったり、メンテナンスや準備の手間が減ったりと、ロードバイクを続けるうえでの手間や煩わしさを確実に減らしてくれるものでした。
困りごとやストレスが一つ減るだけでも、ロードバイクに乗るモチベーションを高いレベルで保てます。
それが積み重なった結果、ライドの頻度が増え、トレーニングや走ることそのものに集中できるようになりました。
いきなり性能アップを狙うのももちろん楽しいですが、まずは続けられる環境を整えることが、結果的にロードバイクを楽しみ、成長する近道なのかもしれません。
今回紹介したアイテムは、これからも長く使い続けていくつもりです。
また使い込んで分かったことがあれば、このブログで改めて紹介していきます。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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