こんにちはkon-masです。
このブログの主要カテゴリの1つにロードバイクがあります。というのも私の趣味がロードバイクだからです。・・・当たり前ですね。
なにが言いたいかというと、今回の記事ではロードバイクに限らず改めてサイクリングの魅力について綴ります。
なんてったって私がサイクリングを続けているのは単純に「楽しいから」です。またその楽しさを他人と共有したい、そのため今回の記事では
サイクリングが楽しいって具体的にどんな楽しみ方があるの?
この点からサイクリングの魅力を綴ります。
この記事でロードバイクじゃなくてもいい、旅先のレンタルサイクルでもなんでもいいです。サイクリングに興味を持っていただければ1人の自転車乗りとして望外の喜びです。
旅先の景色、空気の感じ方が変わる
サイクリングは車と比べて移動速度が遅い。その点は単なる移動手段とするといまいちですが、言い換えれば景色を堪能するのに適していると言えるのではないでしょうか?
実際に車で移動中、何か面白いものを見つけも、その場ですぐ停止できる状況ばかりではありません。またそもそも面白いものに気付かずに通り過ぎてしまうことでしょう。
その点自転車は景色がゆっくり流れるため、よく面白いものを見つけますし、気付いてすぐ止まり、あわよくば写真さえ撮れます。これまで撮れたものとして
また車と違い外と隔たれていないため、その土地の空気、匂い、雰囲気がダイレクトに感じられます。
- 海辺を走った時の潮の香り
- 木々に囲まれた峠道の神秘的な雰囲気
- 放水するダムの、水の勢い迫力
- 知らなかったけど匂いで気付いた美味しそうなラーメン屋
特にラスト大事です。ラーメン屋に限りません、カレー屋と焼き肉屋の匂いの破壊力は半端ないです。
いずれも車だったら、気付かず通り過ぎる、気付いたとしても「あれはなんだったんだろう?」で通り過ぎてしまうと思います。
車での旅行は目的地に着いてから本番!という点が強いと思うので、自転車の旅の「道中」もしっかり楽しむという点は、車と自転車の異なる魅力と言えます。
「出来ない」や「やったことない」が「できる」達成感
みなさんは最近何か新しく何か始めたことがありますか?私は言うまでもなくこのブログです。
さて新しい趣味を始めるというとハードルが高く感じられると思いますが、よくよく考えると始めるよりも「継続する」方が難しいですよね。まさしく前ブログを挫折した私が言うのだから間違いありません。
「新しい趣味を始める」
ここのハードルが上がるのは継続できるかな?ということも含んでのことではないでしょうか?
また1つの趣味を継続するコツは
私の体験談ですが
嫁、当時まだ付き合う前でゴルフ場に勤めていて、たまにお客さんとゴルフするというので、
ゴルフって大人の趣味やん! ちょっと興味あるな。
こう思い、とりあえず打ちっ放しでゴルフに初挑戦することに 結果
クラブにボールが全く当たらん、当たったとしても全然飛ばないし、
思った方向に飛ばない、 俺ってセンスないなあ
・・・これ以来、僕から嫁に打ちっ放し行こうとか言うことはありません。
僕のセンスがまるでありませんでした。
このように新しい趣味に挑戦しようとして、早々に大きな失敗をすることで一気につまらなくなる現象が発生するのは私だけではないと思います。
ここでサイクリングはどうでしょうか?
とりあえず日本人の大半は幼少の頃に自転車に乗れるようにはなっていると思います。
この時点で私がゴルフでやったような最初につまづくことはなさそうですよね。
自転車はママチャリでも大丈夫です。それで普段だったら車で行くような、片道5kmくらいの目的地を決めてみましょう。目的地は何でもいいです。友人宅、おしゃれなカフェ、パン屋、ラーメン屋など本当に何でもいいです。それで立派なサイクリング!と私は思います。
ただし目的地で大量の買い物をするとか、爆盛りグルメなどは帰りが大変なので避けるのが吉です。
話がちょい逸れましたが、目的は何でもいいんです。お洒落なカフェにお茶しに行く、美味いラーメン屋に行く、海を見に行くなんてのもいいですね。それを自分のお気に入りの自転車で行く、サイクリングなんてそんなもんです。それで普段と違う景色、雰囲気を体験したり、適度な運動が出来て体に優しくなったりというおまけ付きです。
そうやって小さな成功体験を積み重ねることで、立派なサイクリストとなれるでしょう。
こう考えるとサイクリングって簡単だと思いませんか?
グルメとの親和性高し!
意外に思われるかもしれませんが、サイクリングは思った以上にエネルギーを消費します。
「サイクリング 1時間の消費kcal」と検索すると1時間に約500kcal消費すると書く記事をよく見かけます。実際私のサイクリングのログですが
おおよそそんなもんです。
そのためむしろ途中で適切な量の補給が必要です。そう言って食べ過ぎてるデブは僕です。
サイクルロードレースのプロ選手なんかは走りながら食べてます。
つまり
グルメ目的のサイクリングに出掛ける
サイクリング中に食べたkcal < サイクリングで消費したkcal
この条件が成立するならば食べてるのにやせていくということ。
まあここまでのきれいごとはそうありませんが(笑)
少なくとも
- ウォーキング・ランニングよりも行動範囲が広く、グルメ探求に向く。
- 車を運転するよりはるかにエネルギー消費が多く、罪悪感が小さい。
これらの点は自信をもって言えます。
ちなみにこれまでサイクリング中に食べたもののほんの一部ですが
こんだけ食べてるんだからそりゃ痩せねえわ。
最後に・・・
いかがでしたか?
正直サイクリングの魅力はもっとたくさんありますが、「興味を持ってもらう」と考えたときに取り上げるネタはこんなもんかなと思います。
ただどんな趣味にも向き不向きや、いいこと悪いことが当然あります。
あなたにとって100点の趣味はあなたにしか分かりません。
ですがこの記事で、あなたの趣味にサイクリングが加わり、それがあなたにとって70~80点くらいの合格点が出せるくらいの趣味になったら僕も嬉しいです。
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