ブログの収益と言うと大きく2つ、アフィリエイト収益とアドセンス収益があります。
このうちアフィリエイト収益は、ブログで商品を紹介して、そこから商品が購入された場合に紹介料として収益を受け取る形式です。
ここで紹介する商品とは、自身が選ぶのがほとんどですが、稀に企業から
うちの商品を紹介してよ!!
こういって企業から商品提供を受けたり、場合によっては記事の執筆のみで報酬を得たりします。
こういった意味で先日、当ブログで1つの転換点となる出来事がありました。
そうまさかのインプレ案件です。 当ブログは未だ
- アドセンス収益では未だうまい棒すら買えない。
- アフィリエイト収益はゼロ
そんな当ブログになぜかインプレ案件が来て、新商品のシューズを提供して頂きました。
当記事はそんな経験と当ブログの現状から
- なぜ当ブログに案件が来たのか?
→ たまたま企業の求める条件に合致してた!?他 - 案件って難しくない?
→ (今回の案件は)少し記事に条件が付くものの難しいというほどではない! - 普段と案件の記事で書き方とかって変わる?
→ 僕の場合は少し変わりました。
という内容で、同志(と言ったら失礼かも)と言えるブロガーに勇気を与える内容となっています。
またこの案件で私はブログにある無限の可能性の一端を垣間見ました。
それでは詳しいところを見ていきましょう。
けろだま ✖ CHROME の邂逅
8月下旬の某日、Twitterに1通のDMが届いたことが始まりです。
内容を要約すると
- メーカー側からの簡単な自己紹介と自社サイトのURL
- 新商品シューズを無償提供するので、商品レビューをBLOGにて投稿してくれませんか?
- 提供される商品の簡単な紹介と紹介ページのURL
- 協力の場合に配送先などを入力するGoogleフォームのリンク
こんな感じで、今までろくなDMが届いたことがなかったために、受け取った直後は逆に疑ってしまいました。
というのも当時は頑なに
こんな零細ブログに案件が来るわけがない!!
こう思い込んでいたためです。しかし
- DMに記載されていたリンク先の企業HP
- Googleで ↑ の存在を検索
- 依頼元のTwitterアカウント
これらを確認する過程で
これ本当の案件じゃね!?
こう思うように。そうなってからはもうワクワクが止まりません。即ブログ執筆を引き受ける旨を返信しました。
しかしDMを受け取った当初から芽生えた
こんな案件がなんでこんな零細ブログに!?
こんな疑念がどうしても拭えません。
大変申し訳ない話ですが、この案件を頂くまでCHROMEさんの商品を使ったことありませんし、もちろんブログでも取り上げたことがありません。
そこで早速聞いて良いものなのか分かりませんでしたが聞いてみました(笑)
Q.なぜこの案件を当ブログに!?
そこは流石のCHROMEさん、質問してすぐ回答して頂きました。
Panaracerさんとのコラボシューズを多くの人にインプレして欲しいと思って
- 自転車、キャンプ、バイクに関するブログを運営している
- 定期的に更新されていて、近日中にも更新されている
こんなブログを検索サイトから選定しました。
要約ですが、こんな感じの返答を頂きました。
確かにこの2つの条件には合致してます。
しかしあくまでこの2つは最低条件。ここから更に選ばれた理由があるはず!
そこで1つ、確証はありませんが選ばれた理由の1つとして
Panaracerさんの商品をブログで取り上げてたのが密かにあると思ってます(笑)
それがこちら
しかもここで私はPanaracerさんの商品をべた褒めしていました。
商品は応急のパンク修理キットなのですが、事実私が気に入って愛用しているものです。
こういった姿勢が評価されたのだったら嬉しいなと思いますが、流石にこれが関係あるかまで踏み込んで聞きませんでした。
しかしこれでCHROMEさんの検索に引っかかる要因になったという線も否定できません。
企業案件って難しいの!? ~今回気を付けたこと~
普段書く記事との違い ~1.記事書く期限が決まっている~
普段書く記事との大きな違いとして、記事の執筆期限が定められている点が地味に厄介でした。
もちろん期限内に間に合わない場合には、連絡頂ければ調整しますよとDMに書かれてはいました。
しかし期限があるという事実が、普段好き勝手書いている私には地味にプレッシャーになっていました。
そのため余裕を持ったスケジューリングが必要となり、今回我流で大雑把ながらやったのはいい経験になりました。
商品が届いたのが〇日で、執筆期限が✕日だから・・・
- △日までインプレをしつつ、記事全体の流れを考える
- △日から期限の3日前までに、とりあえず記事を書き上げる
- 期限の2日前に推敲など最終確認して記事をアップする
大雑把にはこんな感じでのスケジューリングです。
ポイントは期限から余裕を持ってスケジューリングをすることです。
当たり前ですが、想定外のことなんてよく起こります。起こっちゃダメなんですが
- インプレッションが思うように進まないから、もうちょっと時間かけたい
- 記事の流れが思うように決まらない
- 書きだした記事がうまくまとまらない
- アップしたけど、企業側から訂正を指摘される(今回はありませんでした)
今回の場合だと、「グリップ力」と「耐摩耗性」の両立という点のインプレについて、自身の思いをまとめるのに思ったより時間がかかりました。
普段書く記事との違い ~2.書く内容に条件が付く~
私なりにブログ記事でインプレッションして欲しいと言って頂きました。
しかし企業側も商品の「セールスポイント」をちゃんとブログ記事で取り上げて欲しいといった事情があるため
ココをすげえ頑張ったから、そこのレビューをしっかりよろしく!!
といった感じで(今回は)記事に対して条件が付きます。
そこに対して記事の内容を「制限される」とネガティブに捉えるか
記事の内容を「集中して書くポイント」を教えてもらえた!とポジティブに捉えるか
それは提示された条件と執筆者次第となりますが、少なくとも案件でない記事と書き方が変わるのは間違いないでしょう。
ちなみに今回の案件では、商品ここに配慮して苦慮することはほぼありませんでした。唯一
求めているのは忌憚のない意見です。
もし商品に対してマイナスな点があっても取り上げてもらって構いません。ただし
- ただなんとなく「イマイチ」という言葉で切り捨てないで。
- どういった点がイマイチで、改善点がどこなのか。
こういった提案も一緒にご意見を頂けることが多いので、ブロガーさんへレビュー依頼をしています。
(だから貴方も同様のことを期待してますよ。分かってますね?:意訳)
こういったことを言って頂けてありがたかった半面、このレビュー、レポートで大丈夫なんだろうかと、不安を感じながら書いていました。
「ここはちょっと・・・」と思う箇所があったら遠慮なく書くことが出来た半面、その改善点までを考えて文章に綴るのに難儀しましたが、総じて良い経験になりました。
記事を書くに気を付けたこと。~とにかく誠実に~
この案件記事を書くにあたり、今回気を付けたのはとにかく誠実に書くこと。
というのも今回靴のインプレを受けましたが、私は靴に関する専門家でも、マニアでもなんでもありません。
しかしだからこそ、その素人視点のインプレを今回求められたのです。
だから変に商品をべた褒めするでもなく
良い点は良い、悪い点は悪い、そして分からないものは分からないと書く
特に最後の1つ。素人が分からないものを知ったかぶりして書くと、不自然さこの上ないものになりますからね。
今回の案件で言うと「耐摩耗性」という部分。
流石に半月で耐摩耗性を検証できるほど使い込むことが出来なかったため、「分からない」と結論を保留としたうえで、全く摩耗のない事実をレビューしました。
まとめ
こんな零細ブログにも、企業案件が来ました。
案件が来た理由は推定込みで
- 企業のプロモーション企画の趣旨に合致するブログを運営していた。
- コツコツと定期的に更新を続けられたことを目に留めてもらった
- 関係企業の商品を使っていた、レビューしていた
こういった偶然とも言える理由が案件という形でCHROMEさんと繋がりました。
この件で私は改めて、ブログに無限の可能性を感じました。
もしこの記事でよりブログに興味を持ったなら、あなたもブログを始めてみませんか?
サーバーのレンタルやWordPressの初期設定などの、初期の面倒な設定も簡単にできるのは
Conoha Wingさん
私も使ってます(*^▽^*)
最後に改めて、案件という貴重な経験を頂いたCHROMEさん、ここまで読んでくれた貴方に感謝!!
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