今日テレビの特集で数千万円もする「腕時計」があると聞き、

ふざけんな!家買えるじゃねえか!?
こんな風に驚愕した男、kon-masです。
他意はありませんが、私には腕時計に数十万円単位でお金をかける価値観がありません。
現在はスマートウォッチを使っているものの、それまではホームセンターで売られている¥1,000~¥2,000くらいのものを使っていました。
しかし数年前に当時の交際相手、現在の妻にプレゼントしてもらったのをきっかけにスマートウォッチを使い始めてから、その便利さに後戻りが出来なくなりました。

この記事は約5年ほどスマートウォッチを使い続けた経験から、スマートウォッチをオススメする内容となっています。
以下出来ることの一例ですが
- 「着信あったのに気付かんかった!!」がほぼなくなる
- 「スマホどこ行った!?」こんな時にも一発で見つけられる
- 盤面を気分、TPOに合わせて簡単カスタマイズできる
この辺はどんなスマートウォッチを買っても大体できます。
それに加えてメーカー、機種によってさらにやれることが広がるので、この辺は後述します。
スマートウォッチとは!? どんな機能があるの!?
そもそもスマートウォッチとは
スマートウォッチ(英語: Smartwatch)は、小型のタッチスクリーンとCPUを搭載した、多機能な腕時計型のウェアラブルデバイス。
wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%81
Wikiさん見ると1970年代から存在するらしいです。
しかしアップルウォッチなどの登場で話題になって、付けてる人をよく見かけるようになったのはつい最近のような気がします。
では多機能と言うものの、具体的にどんな機能があるのでしょうか?
その一部を紹介すると
- 搭載された心拍計、歩数計でライフログをとって自身の活動量などを見られる。
- スマートウォッチをかざすだけでお店での支払いが出来る
- 着信やメール受信があった時に、バイブレーション機能で知らせてくれる。
- ランニングやサイクリングなどのアクティビティを記録できる
- スマートフォン内の音楽を再生できる。
などなど。
それこそ対応アプリが増えているので、機種によるけどなんでも出来ると言える域にまで来ている印象があります。
私のスマートウォッチ活用方法と使用遍歴
さて様々な機能があるスマートウォッチですが、主に私が活用している機能がコチラ
- 搭載した心拍計の測定値をサイクルコンピューターへ転送して確認できる。
- 着信やメール受信があった時に、バイブレーション機能で知らせてくれる。
- ランニングやサイクリングといったアクティビティを記録する。
他にも使っている機能はありますが、メインはこの辺です。
スマートウォッチが欲しいと思ったきっかけは一番最初に書いた「心拍計の機能」です。
ローディーには共感頂けると思うのですが、サイクリング用の心拍計は胸部に付けます。
ロードバイクに乗るときの「心拍数」は走行強度を図る1つの目安になるので、走るときには心拍計を付けたい一方で胸部に付ける煩わしさを感じていました。
ここで問題となったのが・・・
- 単純に付けにくい
- 胸部の締め付けが若干不快
- 付け忘れたらジャージを脱がないと付けれない
こういった事柄があり、その解決策としてスマートウォッチを導入しました。
一番最初に買ったのはGARMINのvivosmartHR Jです。

これの導入で私はスマートウォッチの虜となりました。
導入してからと言うものの
- 着信やメールなどの通知に気付かないということが無くなった。
→妻から「電話に出ろよ(怒)」と怒られることがなくなった。 - 心拍数、歩数などのライフログが簡単に取れる。
- サイクリング中の胸部の不快感がなくなった。
こういった魅力でもうスマートウォッチ以外を使えなくなったと言っても過言ではありません。
現在は代替わりしてGARMINのvivoactive3を使っています。

初代に機能的な不満は全くなかったのですが、バンド部分が破損したため残念ながら代替わりする運びとなりました。
この辺の詳細は後述します。
全用途共通!? こんなスマートウォッチを選ぼう!?
本来は自身の用途、予算に合わせたスマートウォッチを購入するのがセオリーです。
ですが、その辺を置いといても1つだけ言わせてください。
バンドは簡単に着脱出来て、商品ラインナップの多いものをオススメします!!
と言うのも前述の通り、私の初代スマートウォッチのVIVOsmartHR Jがバンドの破損でどうしようもなくなったためです。

バンドの台座の一部ごと取れてしまったため、替えのバンドもまともにつかない状態です。
当時は修理するか、買い換えるか本当に悩みました。
結局その当時コ〇トコで現在使用しているvivoactive3が定価より1万円以上安く販売されていたのに一目ぼれして買い換えました。
こういった一連の経験から
- バンドの強度
- 万一バンドが破損した時、代替品が簡単に手に入る
この2点は私の中では重要度が高いです。
メーカー別!? オススメのスマートウォッチを紹介!!
さてここからは私の独断と偏見たっぷりでスマートウォッチを紹介していきます。
前述の通り、私が使ったことがあるスマートウォッチはGARMINのもののみですので、メーカー別に大雑把な印象を綴ります。
GARMIN アウトドア用に超特化!? 他機器との連携で利便性大
まずは私も使っているGARMINの紹介です。
GARMINと言えばGPS機器のメーカーで、その技術を使って様々なアクティビティに使えるデバイスをラインナップするメーカーです。

私の場合ではスマートウォッチのほかに、サイクルコンピューターもGARMIN製です。
スマートウォッチについて特筆すべきはその商品ラインナップの豊富さ
上は20万円を超えるようなトッププロアスリート向けと思われるようなものがある一方で、下は1万円付近から商品ラインナップがあります。

これだけラインナップがあれば、自分にぴったりのが見付かるでしょう!!
またスマホアプリ「GARMIN CONNECT」との連携によって、各アクティビティのログが記録され、トレーニングの指標になったり、過去の自分からの成長具合を見ることが出来ます。
またスマートウォッチをサイクリングに特化して見ると、データ伝送にBluetoothだけでなくant+にも対応するモデルもあり、相棒となるサイクルコンピューターなどの選択肢が広がります。
短所と言うと、スマートウォッチの盤面やアプリをダウンロードする「CONNECT IQ」の説明・解説がほぼほぼ英語で書かれているため、分かりにくい点と、価格面が全体的に高めといったところでしょうか。
アップル 万能!?ⅰPhoneとの連携で利便性大
スマートウォッチを語る上で外せないでしょう「アップルウォッチ」

正直言って周りで使っている人が1人しかいない状態なので、それを聞いた限りのイメージでしか語れませんが綴ります。
まず特筆すべきは「iPhone」との連携性の高さがある一方で、GPS+セルラーモデルではそれ単体で通話やメールなどが可能と、単独でも十二分に活躍できる性能を有している点です。
Appストアで対応アプリをインストールすれば、出来ることは数知れず。しかもバージョンアップし続けており、将来性も抜群です!!
また「GAFA」の一角と言われるほどの世界的なメーカーであるが故に、アップル純正以外のメーカーから互換性のあるパーツが多く発売されています。
スマートウォッチで1つ挙げるならバンドですかね。
スマートウォッチに限らず腕時計の見た目を大きく左右するパーツです。コイツで1個自分の好みにガッツリ合う物を選べたならテンション爆上げ間違い無いでしょう!
ただ短所を上げるとしたら「価格が財布に優しくない」という点。
公式サイト参照で一番安いモデルで約3万円。他のスマートウォッチと機能面が明らかに異なるため一概に比較は出来ませんが、初見の人間が「安い!!」と断言することはできないでしょう。
またアップル製品はリセールバリューが高く、中古品となっても思ったほど値下がりしません。
もちろんガッツリ使っている人からしたら、この機能でこの価格はむしろ安い!というであろうという点は承知していますが、その利便性を知らない人からしたらというお話です。
またアプリをインストールして機能を拡充していくスタイルのため、アプリ選びが面倒な人にとってはどうなんだろう?という懸念はあります。
PROJECT─EE マイナーながらもコスパ高し
さてここで第3勢力。ぶっちゃけこの企画を書き出すということで、急遽調べた時に見つけたメーカーです(笑)

忖度のないぶっちゃけを申し上げるなら、「超アップルウォッチっぽい!!!」
ただよく考えれば当たり前の話ですが、縦と横の寸法が限られている状況なら、円より何より正方形の方が表示できるスペースが取れますよね。
機能性を求めたら自然とこの形になりますわ。
しかしこのメーカーのものは、iPhoneにしか対応してないとかみみっちいことは言いません。
Bluetooth対応のスマホであれば、Android携帯であっても対応しています。
またお値段も¥4,000~¥5,000と、GARMINやアップルと比較したら大丈夫か!?と思えるレベルのお値段です。

その分機能的にもやれることは限られていますが、ぶっちゃけ日常生活+αならこれで問題ありません。
正直私の基準ですが、アップルウォッチを壊したらすごい凹みますが、Project E-Eのスマートウォッチなら、仕方ないと思ってまた新品買い換えれます。
このメーカーのスマートウォッチが向くのは
- 「サイクリングで使いたい」のような特化した使用目的がない
- 格安でとりあえずスマートウォッチとやらを試したい
- 機能よりも見た目でスマートウォッチを使いたい
こんな人達ですかね。
個人的には携帯電話を携帯しない私の両親のような初老世代に使わせたいと、今真面目に検討しています。
おまけ スマートウォッチを長く使うために。~ガラスコーティング~
さてここまで紹介して改めて確認ですが、スマートウォッチは精密機械です。
まあスマホとの同じように内部の基盤よりも表面のガラスが割れる、ヒビが入るといったトラブルを私はよく聞きます。
もちろんそれに対して各メーカーがそれに対応するべく液晶保護のためのフィルムを販売する、そもそも割れにくい、傷つきにくいガラスを導入するなど企業努力をされています。
しかしその対策の1つとして出されている液晶保護フィルムは、液晶を保護する代わりにタッチ操作が渋くなるなどのデメリットがあります。
液晶本来の性能を発揮できないパターンもあり得ます。
ここで私がオススメしたいのは「液体フィルム」です。

液体フィルムには「高い、塗るの難しい、効果に疑問」ってイメージがあるけど本当に大丈夫か!?
こんな声をよく聞きますが私の結論です。

- 物にもよるが、¥2,500程度のもので十分
- 難しい作業はない!
- YouTuberの検証を信じるなら多分大丈夫
- むしろ保護フィルムより端まで隙間なくカバーできる
私がスマホやスマートウォッチに使っているのは「リキッドハック」です。
水と反応させるという性質のもので、複数の手順がありますがYouTubeで解説動画があるので、見ながらやれば大丈夫です。
またその性能についても実験動画があります。
流石に私には自分のスマホを犠牲にする漢気はありませんorz
スマートウォッチに限らず腕時計は、落とすことはないでしょうが、スマホ以上にいろいろなところにぶつけます。
私が使用していたvivosmartHR Jも使用した数年間で傷だらけです。

一番最初に傷ついた時には本当にへこんだものです。
しかもこんな形の液晶保護フィルムなんて存在しないので、何の対策もしていないがためにこうなりました。
液体フィルムの良い所は、対象の形を選ばず使える点です。
もしもvivosmartHR Jを購入当時にこの存在を知っていたなら、間違いなく使っていたことでしょう。
当時の私のようにスマートウォッチの盤面を傷付けて、一緒に自分の心を傷付けないためにも、液体フィルムの使用を推奨します。
まとめ
以上!!私の独断偏見でひたすらスマートウォッチをオススメしてきました!
おさらいとしてスマートウォッチを導入することで
- 搭載された心拍計、歩数計でライフログをとって自身の活動量などを見られる。
- スマートウォッチをかざすだけでお店での支払いが出来る
- 着信やメール受信があった時に、バイブレーション機能で知らせてくれる。
- ランニングやサイクリングなどのアクティビティを記録できる
- スマートフォン内の音楽を再生できる。
こんなことが出来るようになります。
機種により一部出来たり出来なかったりする機能があるため、機種を選ぶ際に要注意ですが自分にぴったりのスマートウォッチを導入することで、より快適な生活を送ることが出来ること間違いないでしょう!
また(私が知る限りの)主要なメーカーとして


PROJECT E-E

これらを紹介しました。
これらはスマートウォッチと一言で言っても、用途や性質が全く異なるので、選ぶ際には自分の用途や予算に合わせて選びましょう!
またスマートウォッチを選ぶ際には
バンドは簡単に着脱出来て、商品ラインナップの多いものをオススメします!!
私の使っていたvivosmartHR Jはこの辺かなり残念でした。
そして最後にスマートウォッチの導入の際に盤面を守る液体フィルムをオススメしました。
こんな感じでスマートウォッチをオススメした記事でした。
あなたの生活も今より便利に快適にするためのツール、「スマートウォッチ」を導入しませんか?

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