ここではプロフィールに書ききれなかった自己紹介の続き、主に乗ってるロードバイクなどについての記事です。
僕自身の備忘録とともに、そしてロードバイクに乗り始めた初心者の参考になれば幸いと思います。またこの記事通じてこんな人間がやってるブログなのだと知っていただけると嬉しいです。
まずこの記事の結論の1つとして、僕はロードバイクを買ってよかったと思います。今は子供が小さくて乗れる時間が限られていますが、一生モノの趣味にしていくつもりです。
そんな僕のロードバイクに乗り始めたきっかけが、ロードバイクに興味のある人の背中を押したり、初心者の参考になったら嬉しいです。またはロードバイク沼にはまった人間の1つの末路とみてもらえれば。
~就職と同時に運動量激減 迫るメタボの影~
よくある、学校で部活やってたのが就職して運動量が激減して体重とかが増えてくるやつです。
特に私なんかは学生時代にほぼ部活ばかりで、それ以外には特に趣味らしいものもなく、就職してから休みの日はマンガ読むなどでだらだら過ごしていました。
そんな日々がなんかもったいないとは思い、なんとなく趣味って言えるものがなにかないかな~と考えるだけで、調べたり何もしないまま日々過ぎてきました。
でもとりあえず酒は覚えました。ウィスキーうめえ(*´ω`)
ちなみにその間も体重が微増し続けたことを、とりあえず申し添えておきます。
~職場で見かけたカッコいい自転車「ロードバイク」~
そんな中職場の先輩がふと変わった自転車で通勤してきました。

たしかこんな感じ。BIANCHIのチェレステカラーのピストバイク。公式のラインナップからも消えてましたが、もうないんですかね?
で世間話がてら、聞くとどうやらアレがロードバイクというものらしい。
なぜかはもう覚えていませんが、なんとなく気になって調べてみることに。
~ロードバイクについて調べてみた~
いろいろ調べてみると
値段ヤバっ!
高いやつで100万超えってなに!?中古車買えるやんけ。・・・買えるって思えるのは一番安いやつくらいじゃねえか!フレームの材質?コンポ?なんじゃそりゃ?
ちょっとパーツが違うだけで値段が数万円跳ね上がるって正気か!?
ホイールだけで10万円超える!?
などなどお値段的な意味で大人の趣味なんだなあと実感。ただ主観ですが現在はお値段的な障壁は下がっているように感じます。
あくまで主観です。この辺の感覚が死んでると言われたら否定はしません。
そんなネガティブな情報の一方、ロードバイクをオススメする方の情報でこんなのが。
- 自分の足で遠くまできたって達成感!
- 最強の有酸素運動?ランニングなどと違い膝など体への負担が小さい!
などといったワードがあり、そこに大いに惹かれました。
確かに車やバイクではなく、自転車で100km走ったとか自転車で例えば日本一でかい湖である琵琶湖を一周してきた!とかすごくないですか!?
またランニング等では自分の体重は自分の足などで支えるため、私のようなメタボディだと膝や足首、腰などへの負担が大きいが、自転車では機材が体を支えるため落車などを除き痛みが出ることが少ないとのこと。
・・・まあロードバイクもポジションが合ってなかったら普通に膝や腰が痛いので、ここは話半分ですね。
こんな感じでロードバイクに興味を持ってちょっと調べたのが、一気にロードバイクを買う方針が決まりました。
さてロードバイクの購入に向け、どんなバイクを買うかってところを調べだしました。
とはいえロードバイクの良し悪しなんか分かるわけもなくとりあえずやったこと。
・近くのショップで取り扱いのあるメーカーの公式HPを片っ端から見る
・(買えそうな)一番下のグレードの値段と見た目を見比べる
この2点のみで購入するロードバイクをリストアップし始めました。
今思えばもうちょい視野を広く持って、いろんな人の意見を聞けばよかったです。
~ロードバイク買っちゃった(笑)~
そしてその結果リストアップしたのが
TREK アルファアルミ1.2

この子です。
まず決まったのがメーカー。
TREKに決めた一番の要因が「体重制限がない」ということ。
当時他のメーカーでは「体重制限」とまでは言わないものの、メーカーが想定する以上の体重の人が乗って壊れた場合の保証とかはないよというのがあった一方、TREKは想定体重が確か120kg、フレームは永久保証といったことを売りにしており、そこに惹かれた形です。
当時は約10万円+税。取り扱いショップまでちょっと距離があるものの、買った後のメンテナンスに通うことを考えても行けない距離ではなかったのも決め手でした。
~ロードバイクを買って〇年、今思うこと~
とりあえず私はロードバイクを私は買って全く後悔はありません!!
落車したり、車と事故ったりいろいろありましたが、今となってはいい思い出です。
しかし結果論ですが、購入時にもう少し上のグレードの物をを買っとけばよかったとも思っています(笑)
というのも、当たり前の話ですがロードバイクは様々なパーツの集合体です。なので価格も
・各パーツの価格の合計 + 組み立て工賃 = 商品定価
となりそうなものですが実際は
・各パーツの価格の合計 + 組み立て工賃 > 商品定価
となっていることが多く、下手したら
・各パーツの価格の合計 > 商品定価
となっていることもあります。
まあモデルチェンジに伴って生じる型落ちで値下げしているとか、企業努力とか、いろいろ大人の事情があるということです。
なので「自分は凝り性で、買った後どんどんカスタムしていくかも」
と明らかに自覚のある人は、一番最初の完成車を買う時点でそこそこのものを買うのがおすすめです。
僕ですか?
カスタムなんてほぼするつもりなかったんですが
5年以上経って片手で数えられるほどしか購入時のパーツが残っていません(笑)

そして
2台目に今よりもっといいやつが欲しい!!(笑)
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